Photo: 田中宏和

この記事は2023年11月29日の記事を再編集して公開しています。

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

いまや、記憶しておけるレベルのパスワードを使いまわしている人は、玄関横の植木鉢の下に鍵を隠しているようなもの。たまたま運良く空き巣(ハッカー)に当たらなかっただけという状態ですよね。

しかし、サービスごとに作った別々の複雑なパスワードを記憶しておくのは、さすがにムリな話。それ故、何十個もあるパスワードを一手に管理してくれるパスワード管理サービスは、今やなくてはならないものとなっています。

とはいえ、どんなセキュリティも、絶対に安心ということはありません。極めて強固にガードされているパスワード管理サービスといえども、何らかの事故を起こさないという保証はないのです。

パスワード管理サービスとは別の手段を確保する

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そこで、ネット銀行やネット証券など、極めてクリティカルな被害に遭う可能性があるパスワードだけでも、できればパスワード管理サービスを使わず、自分の手元で管理したい。物理カードである「PassCard」は、それを可能にしてくれるパスワード管理ツールなのです。

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復号手段をいろいろ選べる

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たとえば、ネット銀行のパスワードを『bank19700323』にしておきたいとしましょう。19700323は、1970年3月23日生まれという意味です。

セキュリティ意識が高い人なら絶対に使わない安易なパスワードですが、今回お借りした「PassCard」のサンプルを使えば、『2bH&D0AttSnS』と変換できます。これなら十分に実用的なパスワードと言えますね。

最初の6文字は裏面から拾うようにして『0Vlg0GAttSnS』にするなど、「PassCard」を拾った人が変換前の『bank19700323』を推測したとしても、一筋縄では解けない工夫を施しておくことも可能です。

他にも、スマホのパターンロックの要領で自分なりのパターンを決めておいて、サービス名の頭文字からパターンどおりに進んで文字列を作成するなど、工夫次第で復号難易度を上げることもできますよ。

1枚1枚異なるパターンで作られる

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「PassCard」は、1枚たりとも同じパターンで作製されることはありません。

また、それぞれの「PassCard」はシリアルコードで管理され、メーカー側はシリアルコードと顧客情報を紐つけることもありません。つまりメーカーのデータサーバーがハッキングされても、個別に発行された「PassCard」の所有者を割り出すことは不可能になっているという意味です。

ただし注意点としては、「PassCard」を紛失してしまった場合、シリアルコードが分からないと再発行する手段がなくなってしまいます。付属のカードにシリアルコードを書き写しておいて、大切に保管しておくのをお忘れなく。

クレジットカードサイズのアルミ合金製

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「PassCard」は、サイズがぴったりクレジットカードと同じになっていて、財布などに入れやすいのも助かるところ。

また、プリントではなく刻印なので、色落ちして読めなくなる心配もありません。ネットワークとは切り離されたアナログ環境で、しっかりパスワードを守り続けてくれるでしょう。

復号パターンのアレンジ方法など、詳細は以下のリンク先で確認できます。気になる人は、お早めのチェックを!

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Source: Costory