今季リーグ戦 “74失点”のウェストハム 守備の改善を図るロペテギはウルブズのキルマン獲得に興味か
デイビッド・モイーズの後任としてウェストハムの監督に就任したフレン・ロペテギは守備の改善をまずは図りたいと考えているという。
今シーズン、ウェストハムのプレミアリーグでの失点数は74であり、これはシェフィールド・ユナイテッド(104)、バーンリー(78)、ルートン・タウン(85)に次ぐワースト記録だ。降格となった3チームに次ぐ失点数を記録しており、今夏の移籍市場で守備陣の補強は必須ポイントだ。
現在はキルマン獲得に熱心なのはウェストハムだけのようだが、これから他のクラブが狙う可能性もあると、同メディアは伝えており、ウェストハムはハル・シティのジェイコブ・グリーブスにも興味を示しているようだ。
ロペテギ新監督をサポートするために積極的な補強をクラブは計画しているようだが、まずはディフェンスラインの補強に動く可能性が高い。新チーム作りを行うウェストハムの今夏の動きに注目だ。