本来の山颯一郎が戻ってきた!館山昌平氏「前までは投球に硬さがあったんですけど…」と“投球フォームの変化”に注目
![合流した山颯一郎 [写真=北野正樹]](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/3/337e3_1424_17467fea_0fd2ba2d-m.jpg)
オリックスは23日、日本ハムとの試合(エスコンF)に9−3と快勝。6番手として登板した山粼颯一郎が1イニングを無失点に抑えた。
4月10日の楽天戦(京セラD大阪)以来の1軍登板となった山粼は8回から6番手として登板。先頭の水野達稀を左飛、石井一成を空三振、松本剛を右邪飛と1イニングを三者凡退に抑え、完全復活ぶりをアピールした。
また同番組に出演した解説者の館山昌平氏は「ようやく柔らかい山粼颯一郎が見れたという感じですね。前までは投球に硬さがあったんですけど、投球フォームに間ができて、上半身に柔らかさを感じれましたし、高めの真っすぐがより伸びているような感じがしました。強引さのなかにしなやかさが付いてきたので、本来の活躍が今後も期待できると思いますね」と投球の“柔らかさ”に注目し解説をした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』