7回、マウンドに石井を送り込み、ベンチへ戻る岡田監督(撮影・田中太一)

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 「広島1−2阪神」(23日、マツダスタジアム)

 接戦を制して阪神は広島との首位攻防戦を勝ち越し。貯金を今季最多7とし、ゲーム差を2・5と広げた。以下、阪神・岡田彰布監督との一問一答。

  ◇  ◇

 −最後は中野の大きなプレーだった。

 「まあ、松山やったからな。ゲッツー態勢、外野フライで同点はしゃあない。同点まではオッケーと思ってたからな」

 −七回は失策と内野安打で1点取れた。

 「先頭な、ミエセスが四球を選んだからな。あれはやっぱり大きかったよ。1−0やったら全然分からん、この展開的にな。チャンスをつぶしてるわけやから」

 −追加点取るなら七回だと。

 「そらな、打順が上位にくるからな」

 −(八回は)代打が右の二俣だった。

 「もう石井には、右(の代打)やったら1人いくって言うてあったからな。こっちの予定通りやったよ」

 −セ・リーグ通算1万試合だった。

 「あーそう、そんなん知らんわ。いつも後から聞くだけやで」