結婚は恋愛の延長線上にあるもの。特に同棲をしていたカップルは結婚しても生活はあまり変わらないと思っている人たちも多いのではないでしょうか。しかし実際は結婚したらさまざまな変化が起こり、そのぶん出費も増えます。では一体どんな出費がかさむのでしょう? 結婚してから気づいた予想外の出費をご紹介します。

子どもの洋服代だけはガマンできない

「自分の洋服は買わなくていいと思うけど、娘の洋服だけはついつい欲しくなってシーズンものやブランドのものを衝動買いしちゃいます。でも子どもってすぐに大きくなってサイズアウトしちゃうから、コスパは悪いんですよね。
それでも周りから『かわいいわねー』と褒められたりすると、親の私のほうがうれしくなっちゃったりしてやめられません。ついつい買ってしまい、出費がかさんでいます」(20代/主婦

▽ 自分は後回しにしてでも、子どもには可愛い服を着せたいと思うのが親心ですよね。また小学生のうちは服だけでなく、靴も頻繁に買い換えないといけなかったりして、お金がかかります。
日々の生活は節約しながら何とかやりくりしているけど、子どもの洋服だけは気に入ったものを存分に着せたいと思ってしまうのは母親あるあるなのでしょう。「今だけしか着れない」と思うと、ますます予想外の出費が増えていくのです。