ULTRAMAN X AVENGERS #1 (OF 4)https://www.marvel.com/articles/comics/ultraman-x-avengers-kyle-higgins-mat-groom-francesco-manna

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日本が誇るヒーロー“ウルトラマン”と、マーベル・コミックスの“アベンジャーズ”が夢の共演を果たすコミック『Ultraman x Avengers』が発表された。米が公式に伝えている。

ウルトラマンはマーベル・コミックスにすでに登場しており、これまでに『ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン』『ザ・トライアルズ・オブ・ウルトラマン』『ザ・ミステリー・オブ・ウルトラセブン』といったシリーズが存在。邦訳版も。

この度のクロスオーバーは全4巻のリミテッド・シリーズで、これまでのマーベル版ウルトラマンでライターを担当したカイル・ヒギンス、マット・グルームと、アーティストのフランセスコ・マナが続投する。以下のようなあらすじが伝えられている。

「スパイダーマンがニューヨークから姿を消し、宇宙からの侵略者がウルトラマンの前に現れた。地球のカイジュウの動きも、いつも以上に不可解なものになっている。これが意味するところは一つ。ウルトラマンがアベンジャーズと対面する時なのだ!しかし、マーベル最強のチャンピオンたちと、日本最高のヒーローが手を組まなければいけないほど強大な銀河の脅威とは一体?シン(編注:ウルトラマンの早田 進)とサム(編注:キャプテン・アメリカのサム・ウィルソン)、スペシウム光線とリパルサー光線、そして“THWIP!(編注:スパイダーマンのクモ糸発射音)と“シュワッチ!”の壮大なクロスオーバーイベントを目撃せよ。」

ライターのヒギンスとグルームは共同で、「これはウルトラマンとアベンジャーズの初共演です。そこにはたくさんの共通点がありました。両者とも1960年代に生み出され、共にそれぞれの出身国で最も有名で成功したスーパーヒーローであることは間違いありません」とコメント。「彼らがどんなやりとりをするのか、何が違っているのか、どのようにして互いから学ぶのかといった、この歴史的な出会いの物語を伝えられるなんて、恐悦至極です」。

公開されている#1のアートワークでは、巨大なウルトラマンの手前を、キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル、スパイダーマン、アイアンマン、ワスプといったアベンジャーズの面々が飛んでいる。果たして彼らはどのように出会い、どのように戦うのだろう。

コミック『ULTRAMAN X AVENGERS #1 』は2024年8月14日より米刊行予定。

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