「バルサは悲惨な状態」ポーランド代表監督、英雄レバンドフスキを完全擁護&衝撃批判! 得点数減少は全て所属クラブのせいに
![バルサ加入2年目のレバンドフスキ。2年連続得点王は厳しい状況にある。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/8/f/8fa8d_1429_b193135c_173de135-m.jpg)
ポーランド代表での最多出場記録(148試合)と最多ゴール記録(82点)を持つ35歳は、昨季に長年活躍したバイエルン・ミュンヘンからバルセロナに移籍。すると、初挑戦のラ・リーガでも格の違いを見せつけ、当然のごとく得点王に輝いた。
【動画】35歳で貫禄の3発!レバンドフスキのゴールショー
年齢に結びつけて、一部からは衰えを指摘する声が上がっている。ただ、プロビエシュ監督は「ロベルトはバルサの得点王だが、チームは彼を助けていない」と強気に言い放ち、全面的に擁護した。
「彼はフィニッシュを狙える良いポジションにいるのに、ボールは決して来ない。バルサは悲惨な状態にある。ロベルトはチームを引き上げようとしたが、彼らはタイトル争いから脱落し、チームの士気が低下した瞬間があった」
これでは宝の持ち腐れだ――と、同胞の指揮官は考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部