大阪のバイクショップ「WITH MOTO」、愛犬を乗せられる電動バイクの先行プロジェクトを「CAMPFIRE」で開始

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 バイクショップ「WITH MOTO」(大阪府大阪市)は5月15日〜7月31日の期間、小型〜中型犬を乗せられる電動バイク「Doggie(ドギー)」(600W/原付一種)の先行プロジェクトを、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で実施している。ラインアップは、ブラック合皮シートとブラウン合皮シートの2種で、一般販売は9月の開始予定。

●夫婦そろって愛犬家の代表が「愛犬と旅する」をテーマに開発



 「Doggie」は、「WITH MOTO」の代表である向井氏が夫婦ともに愛犬家であることから、「愛犬と旅する」をテーマに開発された電動バイク。車を出すまでもない「ちょっとそこまで」を実現し、原付一種免許で運転でき最高速度は時速40kmで、従来のドッグオンタイプの電動モビリティと比較してしっかりとした速度での走行が可能となっている。

 車重は34kgで、ハンドルが折りたためるので、軽自動車でも2台同時に積載できる。

 都会のドッグラン公園でも駐輪スペースを利用可能なので、パーキング料金を最小限に抑えられるほか、1回7.5時間の充電で40kmを走行でき、毎日40km乗っても1カ月あたり750円と、おトクな移動を実現している。

 「CAMPFIRE」での価格は、一般販売予定価格が22万円のところ、30%オフとなる15万4000円(超超早割、限定30台)から。