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日本でも大ヒットを記録した映画『プー あくまのくまさん』の続編、『Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2』が邦題を『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』として、2024年夏に日本公開されることが決定した。

2023年6月に日本公開を迎えた前作『プー あくまのくまさん』は、原作『Winnie-the-Pooh』(1926年発表)の著作権保護期間が各国で相次いで終了し、パブリックドメイン化し たことによってホラー実写化が実現。その話題は世界中を席捲し、2023年最も期待する映画ランキング(IMDb)では上位にランクインした。制作費わずか10万ドルの超低予算にもかかわらず、全世界420万ドルのスマッシュヒットし、日本でも大ヒットを記録した。

続編にあたる『Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2』も制作され、2024年3月に全米で公開された。レビューサイトRotten Tomatoesの批評家スコアでは驚愕の100%発進を記録。最低映画を決める「ラジー賞」こと「ゴールデンラズベリー賞」では2023年の最多受賞となった前作よりも、さらにパワーアップして帰ってきた。

この度公開された場面カットは焚火の前でウッドチェアに座るプーの姿。表情までは見えないが何か良からぬことを考えているような空気を漂わせている。本作ではクリストファー・ロビンや“じゃあくななかまたち”はどんな凶暴で、悲惨な物語になるのか。今回から新たにティガーも参戦する。続報にも乞うご期待。

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前作に続き、リース・フレイク=ウォーターフィールドがメガホンを取り、前作で プロデューサーとして参加したスコット・チェンバースが本作では主演・製作を兼任。さらに、『サマー・オブ・84』の脚本家マット・レスリーが本作の脚本を担当する。また、『アマデウス』や『恋におちたシェイクスピア』など数多くのヒット作で知られる英ベテラン俳優サイモン・キャロウが出演。スタッフ・キャスト陣ともに前作から大幅にパワーアップする。

ちなみに本シリーズからは第3弾の製作も。新たにズオウとヒイタチが参戦するという。

映画『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』は2024年夏新宿ピカデリーほか全国公開。

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