40歳を過ぎたある日「胸が痛い!」職場で救急搬送!→ 風邪と思ったら、驚きの診断結果が!?

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『風邪は万病のもと』という言葉があるように、ただの風邪と侮っていると、思わぬ疾患が潜んでいることも。
今回は『幼い頃から健康が自慢だった姉』をもつ、友人Mが体験した驚きのエピソードをご紹介いたします。

止まらない咳を放置……しかし、まさかの救急搬送!?

職場を休むようになった姉は、1ヶ月経ってもまったく体調は改善しませんでした。すると、ある日、姉の職場から電話がかかってきたのです。

「お姉さん、急に胸の痛みを訴えて救急車で運ばれました! 」

まさかの事態に慌てて病院を訪れると、姉の病名は、なんと! 【疲労骨折】とのこと──。咳をし過ぎた影響で、肋骨が骨折したようです。しかも、5年も前から喘息を発症していたことも判明……。

姉は「いや~、よく咳が出るなと思っていました」と苦笑いしていました。

自称「鉄の女」を名乗るお姉さんでしたが、今回の出来事をきっかけに自己判断せず、病院へ行くようになったそうです。辛い経験はしましたが、過信せずに通院するようになって良かったですね。

健康自慢は立派なことですが、自己判断で解決した気になってはいけないですね。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べこもち85
ltnライター:岡田 圭