スポニチ

写真拡大

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が12日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。お財布事情を嘆く場面があった。

 ゲスト陣の金銭事情について話が及ぶ中、MC「千鳥」のノブから「大ギャンブル男の財布が見たい」と粗品の財布の中身を見せるよう要求されると、ルイ・ヴィトンの長財布を取り出した。財布自体はもらったものだといい、「先週ぐらいにいただいたんで、まだ奇麗です」と明かした。

 粗品の財布の中身を確認したノブは「あははは〜!」と思わず笑い。そんな姿に、大悟も「何が入ってた、そんな笑うって」と苦笑すると、ノブは「カード、免許証、札はゼロです。札ゼロ、小銭チョロ。馬券たらふくです。これは末期ですね」とツッコミ。大悟も「昔のワシやな」とイジった。

 ギャンブル狂として知られる粗品は「お金ないっすね…。ホンマになくて、先月はいよいよ電気止まって」とボヤキ。その告白に「この仕事量で?」とスタジオも騒然。大悟が「カードあるやろ?」と質問するも、粗品は「カードは持ってなくて、審査通らなくて」とクレジットカードにまつわる現状を嘆いた。

 そんな粗品に、山田邦子が「1個あげておこうか?だって帰りに何かあったら困るよ」と常備しているポチ袋に入れた1万円を手渡す場面も。ノブは「収録中にシンプルに1万円あげたんですね。昭和のテレビやな」とツッコむも、山田は「このまま馬券買いにいかないでよ!」と注意していた。