「ブランド品と変わりない」「高い」韓国の“元祖”ハーフ美女アイドルが開発したコスメに賛否

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I.O.I出身の歌手チョン・ソミがコスメ事業を始めたなか、ネット上では賛否の声が上がっている。

【写真】チョン・ソミ、2001年生まれと思えぬ大人ボディ

“コスメオタク”として知られるチョン・ソミは来る4月、コスメブランド「GLYF」をローンチする。コスメ開発やパッケージデザインなどに参加しており、初の商品はハイライトパレットだ。

しかし、ハイライトパレットが公開された直後に問題が発生。ネット上では、価格について「ブランド品が7万ウォン(約7800円)程度なのに高すぎる」という意見が上がっている。

チョン・ソミのハイライトパレットは、4色で4万3000ウォン(約4800円)に設定されており、「そんなに高ければ買わない」「デパートに入っているブランドの価格と大差ない」などの反応がある。その一方で、「なぜこんなに高いという話が出てくるのか理解できない」といった意見も上がっている。

(写真=チョン・ソミSNS)

確かに、歴史あるハイブランドの4色パレットが約6000円で販売されているため、新ブランドの初商品が5000円近いというのは少々お高めに感じるだろう。ただコスメオタクのチョン・ソミが手掛けた商品なだけに、価格に見合うだけの価値はあるかもしれない。

◇チョン・ソミ プロフィール

2001年3月9日生まれ。カナダ出身で父がオランダ系カナダ人、母が韓国人のハーフ。2016年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン1に出演し、I.O.Iのメンバーとしてデビュー。2017年のI.O.I解散後、JYPエンターテインメントからYGエンターテインメント傘下のTHE BLACK LABELに移籍し1stミニアルバム『BIRTHDAY』でソロデビューを果たした。