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76歳となる永遠のアクション・レジェンド、アーノルド・シュワルツェネッガーのあくなき挑戦はまだまだ続く。自身のPodcast番組「」にて、直近の健康状態をシェアしている。

『プレデター』(1987)『ターミネーター』『エクスペンダブルズ』シリーズなど数々の作品で、アクション映画界をけん引してきたシュワルツェネッガー。屈強な肉体をもってしても、健康上のリスクとは無縁というわけにはいかず、1997年には心疾患のため肺動脈弁の置換手術を受けたのち、2018年と2020年にも同様の手術を受けている。Podcast番組の最新エピソードで「先週月曜日に、ちょっと機械っぽさを増す手術を受けました。ペースメーカーをつけたんです」と切り出した。ファンにとってはドキっとさせられるアップデートだが、本人いわく、体調はいたって良好なようだ。

「まず、皆さんには私がとても元気だとお伝えしたいです。月曜日に手術をして、金曜日にはすでに、友人や、フィットネス活動家仲間のジェーン・フォンダとともに、大規模な環境イベントにいましたからね。手術から一週間以内に私が活動を開始するとは誰も思いもよらなかったことでしょう。」

軽微な手術だとしても、76歳ともなれば、多少は負担を感じるに違いないが、回復と行動の早さは流石と言うよりほかない。「クリーブランド・クリニックのチーム全体にお礼を言いたいです。医師や看護師全員が素晴らしくケアしてくださり、できるだけ痛くないよう手術をしてくれました」と医療体制に恵まれたことにも言及している。

ちなみにシュワちゃん、2度目と思われる手術の後には、目覚めた後に医師から「うまくいきませんでした」と驚愕の事実をも、歩行訓練や肺を鍛えるリハビリに励み、『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)の撮影開始に間に合ったという過去がある。

近年も、製作「FUBAR」にて初のTVシリーズ出演を果たし、果敢なチャレンジを続けているが、つい先日、アラン・リッチソンとのとなるAmazon MGMのクリスマス・コメディ映画『The Man With the Bag』(原題)』で、サンタ役を演じることが報じられたばかり。「自分の肉体の衰えを実感する」といたこともあるが、まだまだ伝説は更新されていくだろう。

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