Photo: Kyle Barr - Gizmodo US

3月頭、突然登場したM3チップ搭載新型MacBook Air

お値段据え置き。M3チップを搭載した新型MacBook Airが発表されました

お値段は前モデルから据え置きだしねとノールックでポチる前に、ちょっと立ち止まって用途を考えてみましょう。

Macbookシリーズで最も軽い最新型のMacBook Air。13インチも15インチも、パフォーマンスは似ていても、メモリやストレージの選択肢はかなり幅がありますし、一番安いM2の13インチと一番高いM3の15インチの価格差は、かなり大きいですからね。

自分の用途を理解しておくべき

負荷がかかるような作業を想定しているなら、M3 ProまたはM3 Maxチップを搭載したM3 MacBook Proの方が良いかもしれません。でも、MacBook Pro 14の安いバージョンを選ぶのはちょっと注意です。スピーカーが良い以外は、M3 MacBook Airに劣る点がほとんどです。

MacBook Airの評価がずっと高い理由は、めちゃくちゃ薄くて軽いのにパワフルだから。

新しいMacBook AirはM3プロセッサを搭載。Apple(アップル)の最新のAPUタイプのチップで、14世代Intel Core i7シリーズのような上位ミッドレンジCPUに匹敵するものです。ファンレス設計で、どんな環境でも負荷がかかってもとっても静か、そして熱くならないようにデザインされています。

創作活動にはどっちだ?

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MacBook Airは13インチと15インチの2モデル。

13インチは、13.6インチのIPS LCD Liquid Retinaディスプレイ(2,560×1,664解像度)を搭載、15インチは15.3インチのディスプレイ(2,880×1,864解像度)を搭載しています。

USB-C Thunderbolt 4ポート×2、MagSafe充電ポート、そしてヘッドホンジャック、キーボード、トラックパッド、1,080pウェブカメラが搭載されているのはどのモデルも一緒です。15インチのバッテリーは66.5Wh、13インチは52.6Whで、バッテリー寿命はどちらのモデルも同じくらいです。プロセッサをどれだけ駆使するかにもよりますが、12時間から15時間ほど持ちます。

まず、知っておくべきは一番安い16万4800円(アメリカでは1,099ドル)のMacBook Air 13は、最も将来性が低いということです。それ以外の他のモデルは、すべて10コアGPUを搭載しており、グラフィックス、エンコーディング、レンダリング、AIベースのタスクを行う場合の性能が向上します。15インチはすべて10コアGPUを搭載しているので、パワーが必要で、より大きな画面を求めている人には、15インチをお勧めです。

もう1つ注意すべきはメモリです。15インチと13インチのMacBook Airの基本モデルは、8GBのユニファイドメモリしか搭載していません。これは単純なブラウジングタスクにはまったく問題ありませんが、いかにAppleブランドのユニファイドメモリが高速と言われていても、16GBが急速に標準になりつつある現在、容量は小さすぎると感じますね。ローディングスピードを重視する人は、16GBのメモリを搭載した25万8800円(アメリカでは1,700ドル)の15インチを選ぶと良さそうです。

結局M3のMacBook Airは買うべき?

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13インチのMacBook Airは、超軽量で持ち運べるPCを求める人にとっては間違いなく最適だと思います。

13インチは1.24kg、15インチが1.51kgなので、かなり軽いですよね。

13インチと15インチ、同じM3チップとメモリを搭載していれば性能は同等です。13インチで16GBメモリのモデルは22万4800円です。Airで重たい作業やプログラミングをする必要がなければよいですが、そうでなければ15インチの方を検討した方が良いでしょう。

すべてのMacBook Airは、最も安い16万4800円のMacBook Air 13以外は、35WのデュアルUSB-Cポートの充電アダプタが付属しています。MacBook Airは最大70Wの充電をサポートしていますが、35WでAirを夜通し100%に充電するのに十分。また、このUSB-Cアダプタがあれば、iPhoneの充電も可能です。

M3の代わりにM2はあり?

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例えば予算が15万円しかなくて、新品のMacBookを直接Appleから購入したいのなら、唯一の選択肢が14万8800円の13インチのM2 MacBook Airになります。

AppleのMacBookの中で一番安いモデルですが、当然スペックも最も低いです。

メモリは8GBのみ。色以外の選択肢は、3万円追加してSSDを256GBから512GBに増やす以外にありません。15インチのM2 MacBook Airを選択できなくなったのは残念ですね。もし大きな画面が必要な場合は、Apple公式以外で入手するか、M3を購入する必要があります。

M4 MacBook Proの開発が始まったようです。何が変わるのかな?