ヨルダン川西岸で入植者住宅3500戸建設へ イスラエル極右閣僚
![パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ベツレヘムから撮影したイスラエル人入植地(2023年12月7日撮影)。(c)HAZEM BADER / AFP](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/f/4f76c_1351_ebafcd58_38f6e875-m.jpg)
イスラエルでは極右のベツァレル・スモトリッチ(Bezalel Smotrich)財務相が先月、西岸でパレスチナ人武装集団によって民間人1人が殺害されるなどしたのを受け、報復として入植地を拡大する意向を表明。
イスラエルの入植活動を監視するNGO「ピース・ナウ(Peace Now)」は、エルサレム東郊のマーレアドゥミム(Maale Adumim)とケダール(Kedar)、同市南郊のエフラット(Efrat)で、計3426戸の建設が計画されていると指摘している。
【翻訳編集】AFPBB News
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