英国のキャサリン皇太子妃(2023年2月21日撮影、資料写真)。(c)HANNAH MCKAY / POOL / AFP

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【AFP=時事】英国のキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales、42)が4日、1月中旬に手術を受けて以来初めて公の場に姿を見せた。米芸能情報サイトTMZが写真を公開した。

 キャサリン妃は1月に腹部の手術を受け、同月29日に退院して以来、主にロンドン西部のウィンザー(Windsor)領地にある自邸で療養していた。

 TMZが公開した写真には、車で移動中のサングラス姿のキャサリン妃が写っている。ウィンザー城(Windsor Castle)付近で4日に撮影されたものだという。

 一方、大衆紙デーリー・メール(Daily Mail)など英国のメディアは、キャサリン妃のプライバシーを尊重するとしてこの写真の掲載を見送っている。

【翻訳編集】AFPBB News

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