2日に1度の当選経験をもつ「懸賞名人」に聞いた。今懸賞をやる3つの理由
「年末はお金がかかって大変…」と悩んでいる人も多いのでは? そこで今回は、懸賞の達人・りっこさんに「最近の懸賞」について教えてもらいました。名人たちのスゴ技をマネして、年末までにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
コツをつかんでからは2日に1度、当選しています
昨年10月、仕事を辞めたことを機に懸賞生活を始めたりっこさん。
「だれでも参加できる“オープン懸賞”は応募者が多く当たりにくいので、商品を買った人など特定の人だけが参加できる“クローズド懸賞”に応募しています。レシートをハガキにはったり、写真を撮ったりして応募するのですが、最初はレシートの印字が不明瞭だったり、写真の背景色が指定と違ったり、ミスの連続。しかし、コツをつかんでからは、当選額が4万円を超える月も!」
りっこさんが実践している、当選しやすい応募のコツを紹介します。
●半年間で当たった金券
商品券からお食事券、ギフト券までさまざま。「近頃の物価上昇対策にも役立ちます」
●とある月のりっこさんの収支
当選品総額…46500円
切手・ハガキ代…2499円
応募のための余分な出費…8634円
支出合計…11133円
収支…+35367円
●今こそ懸賞をやるべきワケ
なぜ今「懸賞」? に答えます!
<1:懸賞のピークは年末!キャンペーン数が増加>
年末商戦で、大規模なキャンペーンを行うスーパーが多数。「購入金額に応じて商品や金券が当たるキャンペーンを行う店で買い物すれば、家計の強い味方に!」
<2:買い控えを避けるため当選者数が増えている>
あらゆるものが値上がりしているなか、購買意欲が低下しないようにキャンペーンを行う企業が増加中。「月200件は催され、当選確率も高め。普段からよく買う商品でトライしてみて」
<3:スマホ1つで応募できるウェブ懸賞が主流に>
今の主流はウェブ懸賞。「ホームページや公式LINEなどから、スマホ1つで応募できます。ハガキを書く手間もコストもかからず、初心者でも気軽に参加できるのでおすすめです」