大谷翔平【写真:ロイター】

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 エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平投手と、投打二刀流として比較されることが多いベーブ・ルースとの時代を超えた“共演”が日米ファンの注目を集めている。「入手出来たら家宝になるぞ」とコメントが集まった。

 ベースボールカードの老舗トップス社が「2023 Topps Definitive」セットに1枚だけ封入したのが、大谷とルースの直筆サインが輝くカードだった。

 同社は公式X(旧ツイッター)にこの奇跡の1枚の写真を公開し「1枚の伝説のカードに2人のアイコン投手としてのショウヘイ・オオタニとベーブ・ルースを取り上げたこのカード」とつづった。

 大谷もルースも投球しようとする姿が印刷されており、上部に大谷のサイン、そして下部にはしっかり読み取れるルースのサインが並ぶ。世界の愛好家の注目の的となっているようで、コメントが多数寄せられた。

「これを入手できたら、家宝になるぞ」「これは欲しいわ」と希少性に注目するもののほかに「どうやってベーブのサインを手に入れたんだ?」という素朴な疑問もあった。

 人気の高い大谷の貴重なカード。幸運にも引き当てる人はどこに現れるだろうか。

(THE ANSWER編集部)