林遣都
映画『隣人X -疑惑の彼女-』の完成披露舞台あいさつが、8日の都内で行われ、キャストの上野樹里林遣都、そして、熊澤尚人監督らが登壇。そこで熊澤監督は、林をキャスティングする際、外見にも重視したといい「童顔にヒゲを生やすとカッコイイ」と述べると、会場にいた多くの女性ファンが同意したかの反応、大きな拍手が沸き起こった。

熊澤監督は過去を振り返り「林くんが高校生だったときに、初めて仕事をご一緒しました。その後も、彼の活躍はずっと見てきていました。今作で演じてもらった役どころは、週刊誌の記者だったのですが、童顔なルックスのところに、仕事が出来る人間に見えるようにヒゲを生やしている裏設定があったのです。僕はですね、林くんがヒゲを生やすとカッコイイと、もともと思っていました」と自身の考えを示した。

▼ (左から)上野樹里、熊澤尚人監督




上野も「確かに、それは私も思いました」と頷き、話しに乗っかって「実は私、遣都くんにヒゲのイメージが無かったんですけれど、でも撮影に入っていくと、なんか色っぽくて、そう、色気が感じられたのです」とヒゲが似合うと伝えた。

続けて、上野は「劇中で私が演じる良子が、キッカケがあって一緒にご飯に行くんですけれど、ドキドキしている良子のシーンが冒頭にあったりするので、そういう場面は、遣都くんのファンの方には、良子の気持ちになってハラハラ、ドキドギを楽しんで頂ければと思います」と別の角度を紹介していた。

本作は、予測不能なラストが待ち受けるミステリーロマンス。人間の姿をして日常に紛れ込んだ惑星難民X。その対象が何者なのか、林が演じる記者が追跡を始める。


▼ (左から)林遣都上野樹里、熊澤尚人監督


▼ 映画『隣人X -疑惑の彼女-』予告映像


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