久しぶりの「月9ドラマ」に出演中の中谷美紀さん。デビュー当時の思い出や、クリスマスのエピソードをインタビューしました。

中谷美紀さんインタビュー。「なにもしない、ひとりの時間を大切にしています」

現在、ドラマ『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』に出演中の中谷さん。中谷さんにとって初めてのドラマ出演は、今回と同じ「月9」の『ひとつ屋根の下』。当時は「セリフを言うだけで精いっぱい。緊張でガチガチに震えていました」と振り返ります。

「今も同じように緊張していますが、『失敗してもいいや』と気負わず臨めるように。そこは変化かもしれませんね」

ドラマが終わる12月には、オーストリアへ戻り、年末年始をヨーロッパで過ごすそう。

「クリスマスは(ビオラ奏者である)夫のコンサートへ行く予定です。街にはマーケットが立って、みんな生木のもみの木やオーナメントを買ったり、ホットワインを飲んだりしていて、楽しそうな雰囲気ですね。そうそう、ヨーロッパではプレゼントがお店のラッピングのままだと、愛がこもっていないと思われてしまうんです。私も包装紙を買いに行って自分で包んでいるのですが…。ちょっとめんどうだなと思うことも(笑)」

●ゴロゴロしていれば機嫌よくいられます

年末に限らず、休日は出かけるより、「ひとりの時間を大事にして過ごす」という中谷さん。

「なにもせずぼうっとしたり、考えごとをしたり、本を読んだり。最近は女性科学者の方が発信しているドイツ語のユーチューブをよく見ています。これならドイツ語の勉強もできて一石二鳥だと思って。そういう動画を見ながらゴロゴロしていれば、いつも機嫌よくいられます(笑)」

スイッチをオフにし、自分を解放する時間も、明日への活力になっているようです。

発売中のESSE12月号では、中谷美紀さんの詳しいインタビューが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。