お風呂で気がつくと現れる黒カビ汚れ。今回は、ESSEの新しい読者組織である「ESSEフレンズエディター」のメンバーで整理収納アドバイザー・和田ゆきえさんが、頑固な汚れが取れるカインズの「カビ取りジェル」について教えてくれました。

 カインズの「カビ取りジェル」は頑固な汚れがびっくりするほど取れる!

少し早いですが、年末の大掃除の準備も気になる時期。今日は私のおすすめのお風呂掃除グッズをご紹介いたします。

●お風呂の黒カビがつらい…

お風呂で気がつくと現れる黒カビ汚れ。一度ついてしまうと絶対取れないと思っていました。

そんなときに出合ったカインズの「お風呂のカビ取り」。お値段も比較的お手頃(698円)なので、試しに購入してみました。 

・カインズ 「お風呂のカビ取り ジェルタイプ」80g(税込698円)

●水分をきちんとふき取ってジェルを塗り、30分以上放置するだけ

長く放置すればそれだけカビも取れますが、あまりそのままにしすぎると素材が劣化するのでご注意ください。

●1時間放置して流すだけでこんなにきれいになりました!

絶対に取れないと思っていたカビが取れました!!

ゴムパッキンなどにしみ込んだカビ取りに最適です。ただこれは塩素系の薬剤なので、酸性タイプの製品と混ぜたら危険です。素手で触らないように手袋などして気をつけてください。
お掃除では塩素系×酸性系の薬剤を混ぜると危険なので、製品の裏に書いてある成分表をチェックするのをおすすめします。そして塩素系の薬剤は衣類につくとビックリするくらいに色素が落ちるので、汚れてもいい服で作業しましょう。 

この手のカビ取りジェルはほかでも売っていますが、パッケージが派手なものが多いなか、こちらはシンプルなデザインなのがいいですね。カインズがお近くにない場合はオンラインでも購入できるそうです。

塩素系漂白剤など「混ぜるな危険」の表示がある場合は、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。混ぜるのはもちろん、酸性洗剤の直後に使うのも避けてください。また、特集内で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具によっては使用できないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取り扱い説明書、また洗剤の注意書きを確認してから使用してください。各種洗剤を使用する際はゴム手袋を、目より高い位置で塩素系漂白剤を使用する際はゴーグルを着用してください。