ノース・ロンドン・ダービーを前にトッテナムに大ダメージ ペリシッチが右膝前十字靱帯損傷で今季絶望か
プレミアリーグ第6節の注目カードはやはり、トッテナム対アーセナルの “ノース・ロンドン・ダービー”だろう。
両チームともに5試合を終えて、4勝1分と負けなしでダービーを迎えることになった。好調同士の両チームの対決は、大きな注目を集めており、白熱した戦いが予想されている。
そんななか、英『Daily Mail』など複数メディアによると、トッテナムの所属するクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチは右膝の前十字靱帯を損傷したという。
ペリシッチは2022年にトッテナムにフリーで加入。昨シーズンはチーム状況が苦しい中でも、44試合に出場し、1ゴール12アシストを記録していた。今季はリーグ戦ではスタメン出場はないものの、5試合全てに出場し、1アシストを記録している。
サイドから豊富な運動量で、チャンスメイクや強烈なヘディングが武器のペリシッチの離脱はトッテナムにとっては痛手だ。
今シーズンはアンジェ・ポステコグルー新監督を迎え、好調なスタートを切っているトッテナム。
ダービーを前に、ペリシッチが今季絶望の怪我をしてしまったが、このピンチを乗り越えることができるか注目だ。