「福岡大名ガーデンシティ」(福岡県福岡市)の商業・飲食フロア「福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエア」が、6月8日にオープンした。

「福岡焼肉 kintan」(2階)

同施設は、世界中のヒト・モノ・コトが集まり、交わり、価値を生み出す福岡の新たなランドマーク。今回オープンした福岡大名ガーデンシティ・ビオスクエアは、1Fから2Fに構える商業・飲食フロア。全18の店舗・飲食店のうち、4月に3店舗がオープンし、6月8日に西日本初上陸5店舗を含む、計15店舗が開業した。

西日本初上陸店舗は5店舗。「福岡焼肉 kintan」(2階)は、保健所認可を受けた施設として生食肉「日本一のサーロインユッケ ハーフ&ハーフ」(2,480円)を提供する。特別な牛タンである“30日間熟成 KINTAN"、お祝いで大人気の"肉ケーキ"や、オープン記念メニューの「スペシャルコース(ディナーのみ)」(8,980円)も用意する。

中華バル「jiubar FUKUOKA」(2階)は、家常菜(中国語で日常的な料理という意味)とアルコールを楽しめるお店として、2017年4月に東京神楽坂にてオープンしたjiubar (ジュウバー)の福岡の店舗。

「jiubar FUKUOKA」(2階)

東京本店は予約困難店と言われる「米ル/鳥カミ」(2階)も、西日本に登場する。各地より厳選したお米と水を土鍋で炊く名物土鍋ごはんと、旬の素材を現代的手法で味わうモダン懐石とミシュランーつ星店で修行した店主・白石優太による焼鳥が楽しめる。

「米ル/鳥カミ」(2階)

寿司店「すし笑」(2階)は、"少しずつ沢山"をコンセプトに、こだわりのお寿司をもっと気軽に食べてほしいという想いで、、板前が「おまかせ」を見繕う。訪れる人の食べ具合を見ながら、お寿司やツマミを提供する。

「すし笑」(2階)

東京・世田谷区等々力で3店舗展開しているパティスリー ASAKO IWAYANAGIの西日本初出店店舗「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」(2階)では、焼菓子や生菓子、チョコレートをはじめとするギフト商品や、パンやジェラート、クレープの軽食を用意する。店内ではランチ、パフェ、アフタヌーンティーなどを日本茶、コーヒー、お酒とのペアリングで楽しめる。

限定メニュー「パルフェ ア アンポルテ」(1,836円〜)では、福岡限定フレーバー「峠 モンブラン」「ヴェルピスターシュ」「ショートケーキ」「クレア」を用意。「焼きクレあん 4個入り」(2,160円)も販売する。

「ASAKO IWAYANAGI FUKUOKA」では限定メニュー「パルフェ ア アンポルテ」を用意

九州初上陸店舗は3店舗。「The CRAFT Bar and Grill」(1階)では、東京・横浜でレストランを展開するHUGEがニューアメリカン料理を提供する。

「The CRAFT Bar and Grill」(1階)

イタリア・フィレンツェ発のルームフレグランスメゾンDR. VRANJES(ドットール・ヴラニエス〉「Dr. Vranjes Fukuoka」(1階)もオープン。先行発売アイテムや限定販売アイテムも用意する。5,500円以上購入した人に向け、ノベルティ(金平糖、ルームスプレー)も用意している。

「Dr. Vranjes Fukuoka」(1階)

「Park South Sandwich」(2階)は、フレッシュ野菜や食材を、全粒粉のパンで挟んだサンドイッチや、果実味あふれる自家焙煎のフレッシュな珈琲、国産のクラフトビールなどを提供する。オープン記念として6月は珈琲サブスクリプションを特別料金で提供する。

「Park South Sandwich」(2階)

そのほか、1階にはイタリア料理・ナポリピッツァ料理専門店「Pizzeria Da Gaetano」、2階にはミュシュラン1ツ星の「Nishimura Takahito La Cuisine Créativité」の新業態「西村や」、極上ステーキと至福のデセールを提供する「TEPPANYAKI 10 FUKUOKA」、ベトナム料理店「ロータスパレス」、サラダパスタ専門店「PIETRO MIOMIO」もオープンする。

「西村や」(2階)