西区強盗殺人未遂事件で7人目の逮捕 広島
去年12月西区で起きた強盗殺人未遂事件で、新たに34歳の男が逮捕されました。これで実行犯8人のうち7人が逮捕されたことになります。
逮捕された容疑者の男(34)は去年12月、ほか数人と共謀し西区小河内町の店舗兼住宅に押し入り、3人にけがをさせたうえ現金や腕時計など約2700万円相当を奪った疑いがもたれています。
頭を殴られた男性(50)は意識不明の状態が続いています。
これで県警が特定した実行犯8人のうち7人が逮捕されたことになります。
県警は東京の事件などで逮捕されている残る実行犯1人についても今後広島に移送して強盗殺人未遂の疑いで逮捕する方針です。