【イタすぎるセレブ達】メーガン妃 英メディアを非難する声明発表後、初めて公の場に登場 笑顔で友人を紹介
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メーガン妃は5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われるチャールズ国王の戴冠式に出席せず、息子アーチー王子（3）、娘リリベット王女（1）とともに米カリフォルニア州に留まることが発表された。式典には、ヘンリー王子が単独で渡英して出席する。
すると翌日、メーガン妃側が声明文を発表し「率直に馬鹿げている」と同メディアに強く反論。報道された内容を完全に否定した。
そんなメーガン妃が現地時間23日、友人である英写真家ミサン・ハリマン氏が「TEDトーク」のイベントで講演する前に、彼を紹介するビデオに登場した。
ハリマン氏はヘンリー王子やメーガン妃と親しく、これまでに夫妻の姿を撮影した写真が何度か公開されている。
2021年2月にメーガン妃が第2子リリベット王女の妊娠を発表した時には、夫妻がカリフォルニア州の自宅にある庭の木の下で寄り添うモノクローム写真が披露された。
2022年6月に公開されたリリベットちゃん（当時）のポートレートは、英ウィンザーのフロッグモア・コテージの庭で開催された1歳の誕生日パーティで撮影されたものだった。
また同年10月にはヘンリー王子とメーガン妃の公式ポートレートが公開され、夫妻が運営する「Archewell（アーチウェル）」のホームページにも掲載された。
今回の「TEDトーク」のイベントでは、ハリマン氏がステージに現れる直前にスクリーンでメーガン妃の姿が映し出された。ロングヘアを下ろしたメーガン妃は、笑顔を浮かべながらこのように語り始めた。
「次の講演者は、優れた写真を撮ることができる比類なき眼力を持っています。彼は私や私の家族にとって重要な節目を数多く撮影してくれました。私は彼の才能を直接体験してきたのです。そして私と同じように、このような経験を共有する人々がたくさんいることも知っています。」
ナイジェリア生まれの英国人であるハリマン氏は、これまでに英ベアトリス王女、俳優トム・クルーズ、女優のケイト・ブランシェットやオリヴィア・コールマン、歌手リアーナらの撮影を担当してきた。さらに「ブラック・ライブズ・マター」の抗議活動を撮影したことでも知られている。
メーガン妃はこういったハリマン氏の活動に言及し、「彼のレンズは、世界を変えた出来事から、私たちが必死に見たいと思った瞬間、そして世界で最も有名な顔ぶれまで、すべてを捉えてきました」と述べ、こう締めくくった。
「しかしこれは常に彼が歩んできた道ではありません。みなさんは、これを聞いて驚くかもしれません。彼が成功したのは“誰”ではなく、“何”を信じているかによるものなのです。」
この後、ハリマン氏は自身のInstagramでステージでの写真を公開し「サセックス公爵夫人は、とても親切に私をTEDのステージで紹介して下さいました。サポートをありがとう、メグ」と感謝の気持ちを記した。
コメント欄には「仲の良い友達のパワーだね」「なんて親切な人なの」「とても可愛く映ってる」「彼女はとても元気そうね。誇りに思うわ。幸せになって！」とメーガン妃を応援する声が多数届いていた。
画像は『Misan Harriman 2022年10月22日付Instagram「A joyous moment with the Duke and Duchess of Sussex.」、2023年4月23日付Instagram「The Duchess of Sussex was kind enough to introduce me unto the stage for my ＠ted Thank you for the support Meg」、2023年4月13日付Instagram「I’ve seen a lot of the world but something about Grenada」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 寺前郁美）
