柏レイソルは7日、DFブエノ(27)の加入が決定したと発表した。近日中に行われるメディカルチェック後に正式契約の見込みとなり、諸所の手続きが完了次第の出場登録となるという。

 ブラジル出身のブエノは、高校時代を千葉国際高で過ごし、14年夏に清水エスパルスに入団。ヴィッセル神戸、鹿島アントラーズ、徳島ヴォルティスを渡り歩き、20年夏に鹿島より母国のアトレチコ・ミネイロに期限付き移籍で加入し、翌年夏に復帰した。昨季はリーグ戦7試合に出場。昨年の12月21日に契約満了が伝えられ、退団していた。

 ブエノは柏加入に際し、クラブを通じて「まず柏レイソルのユニフォームを着ることができてすごく幸せに思います。偉大なクラブにこうして加入できたことはすごく幸せですし、いつも応援してくださるサポーターのみなさんに幸せを与えられる機会をもらえたことを嬉しく思います。私たちの大きな目的、目標に向かって一緒に進んでいければと思いますので、どうぞよろしくお願いします」とコメントしている。

以下、クラブ発表のプロフィール

●DFブエノ

(Wellington Daniel BUENO)

■出身地

ブラジル

■生年月日

1995年8月24日(27歳)

■身長/体重

182cm/79kg

■経歴

ルイス・アントニオFC-オレ・ブラジルFC-ルイス・アントニオFC-ボタフォゴ-千葉国際高-清水-神戸-清水-鹿島-徳島-鹿島-アトレチコ・ミネイロ-鹿島