フジテレビでは、新番組『開け!キャラクターのとびら きゃらトビ!』(毎週日曜5:10〜)を、4月2日にスタートする。

ハシヤスメ・アツコ=フジテレビ提供

この番組は、お台場をはじめ、各所に点在しているフジテレビ公式ショップ「フジさん」の片隅に、日曜日の朝にだけ開く不思議な“トビラ”が存在し、それを開いてみると、4月で50周年を迎える「ガチャピン・ムック」や、『ウゴウゴ・ルーガ』の「ミカンせいじん」など、個性的でさまざまなキャラクターたちが飛び出てくる…という設定。そのキャラクターコンテンツを紹介していく。

「ガチャピン・ムック」は、それぞれの得意分野をいかして様々なショート企画に挑戦。「ミカンせいじん」は、アニメだけにとどまらず、今回は現実の世界にも“あらわれ”て、お台場で活躍する。地域猫の仲良し兄妹を描いたショートアニメ『ね子とま太』からは、過去の放送回から原作者である尾中たけし氏が、自ら厳選したおはなしを新規映像で再編集した『ね子とま太R(リサイクル)』が登場。

ブラジルの国民的人気アニメ『モニカ&フレンズ』がチビキャラになった30秒のショートアニメーション『モニカ トイ』は予想外の展開に。俳優・浦井健治が描いたイラストを元にした『きょうのうらけん』は、“うらけん”のノンストップひとりしゃべりとコスプレ満載で、ミュージカルのあるあるや、舞台裏のちょっとした出来事などを語る短編アニメだが、時々遊びにくる舞台俳優の登場にも注目だ。「フジさん」に集まったお笑い芸人たちによるネタ披露のコーナーも予定している。

番組では、1クール(3カ月)ごとにナビゲーター交代を予定しており、初代ナビゲーターは“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのメガネ担当、ハシヤスメ・アツコが務める(4〜6月期)。「フジさん」の店員衣装に身を包んだ彼女が “トビラ”からあふれてくるキャラクターや映像、あの懐かしい音楽を案内する。

ハシヤスメ・アツコは「今回『きゃらトビ!』の初回収録を終えて、たくさんのお笑い芸人さんたちのネタを見せていただいたのですが、皆さんキャラがめちゃめちゃ濃くて、さらにメディア初出演の芸人さんもいらっしゃって、とても楽しい時間を過ごすことができました。ぜひ皆さんに朝からこの番組を見ていただいて1日元気に頑張りたいなと思ってもらえたらうれしいです」とコメントした。









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