桃園空港、今年1月の利用者数約207万人 昨年同月比21倍に/台湾

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(台北中央社)台湾の空の玄関、桃園国際空港は24日、今年1月の利用者数が206万9808人となり、昨年同月と比べ21倍に増加したと発表した。

また航空機の離着陸回数は1万2975回で、昨年同期比37%増となった。

同空港では近年、積極的に施設の改良や更新などを行なっている他、東アジアのハブ空港を目指して第3ターミナルの建設を進めており、1月末時点での進捗(しんちょく)率は45.12%になっているという。

同空港は1979年に開港。2019年の利用者数は過去最高となる4868万人に達した。24日には26日で開港44周年になるのを前に、ダンサーによるパフォーマンスや利用者にチョコレートを配るイベントが行われた。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)