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　今冬の移籍市場では積極的な動きを見せているＦＣアウグスブルクは、６人目の新戦力となるナタナエル・ムブクの獲得を発表した。２０才のオフェンシブプレーヤーは仏１部スタッド・ランスより加入。新天地とは２０２７年夏までの契約を締結している。

　同選手はプレスリリースの中で、「たくさんのフランス人選手がブンデスリーガでブレイクを果たしており、僕も弛まぬ努力を積み重ねて成長を果たしていきたいと思います」とコメント。「アウグスブルクは魅力的かつ攻撃的なサッカーをみせるチームであり、クラブ首脳陣との話し合いで確信を抱くことができた。新しい同僚らとピッチに立つ日を心待ちにしているよ」と語った。

　リーグ・アンでは通算８０試合に出場して６得点、３アシストをマークしてきた同選手は、この年代では欧州トップリーグで上位に入る出場経験を誇り、これからアウグスブルクでは左ウィングのさらなるオプションとして活躍が期待されるところ。

　「本来は夏に獲得することを予定していたんだ」と明かしたロイター競技部門取締役は、「今冬に獲得の機会が訪れたので、お金のことはあまり気にせずに動いたよ」と説明。「スピードとテクニックに優れたアタッカーであり、非常にわかいがリーグ・アンで２シーズン以上レギュラーを務めている。長い目でみても、またエキサイティングな選手がブンデスに誕生することをファンたちは心待ちにしていることだろう」と期待感を示した。

Servus, Nathanaël #Mbuku! Der #FCA verpflichtet den 20-Jährigen von @StadeDeReims und stattet ihn mit einem Vertrag bis 2027 aus! Herzlich willkommen! pic.twitter.com/rRjrCidVpj

- FC Augsburg (@FCAugsburg) January 30, 2023