秋から冬が旬のサバ。脂がのったサバはごはんのおかずにぴったりですよね。今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、サバの定番、竜田揚げのレシピを教えてもらいました。

レモンネギだれでさっぱり食べられる!サバの竜田揚げ

今が旬のサバ。片栗粉をまぶしてカラッと揚げ焼きにしたサバに、レモンのネギダレがさっぱりおいしい! ジューシーなサバに香味ダレが絡んだ、ごはんもお酒もすすむ一品です。

●サバの竜田揚げ レモンネギだれがけ

【材料(つくりやすい分量)】

サバの半身 2切れ
長ネギ 5cm
すりおろしショウガ 小さじ1
酒 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
片栗粉 大さじ2〜3
油 適量
A[しょうゆ大さじ1 穀物酢大さじ2 砂糖小さじ1 レモン汁小さじ1 コショウ少々]

【つくり方】

(1) サバはしっかり洗い、酒大さじ1、塩少々(各分量外)を振って、15分ほどおく。キッチンペーパーで水分を取る。長さを6等分に切る。

(2) サバをボウルなどに入れ、酒、しょうゆ、すりおろしショウガを絡める。

(3) 長ネギはみじん切りにし、【A】と混ぜ合わせる。

(4) サバに片栗粉を薄くまぶす。フライパンに3cmほどの油を注ぎ、サバを裏返しながら2〜3分、カリッとするまで揚げる。

(5) 皿に盛り、(3)のネギダレをかけて完成。

 

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