本田圭佑、カンボジア代表のGMを退任…2日に行われたタイ戦がフル代表でのラストマッチに

写真拡大

 カンボジア・サッカー連盟は3日、本田圭佑GMの退任を発表した。

 公式声明では、「カンボジア・サッカー連盟は、2018年8月から2023年1月までのカンボジア代表チームへの献身に感謝しています。タイ代表との試合は、フル代表チームでの最後の試合となりました。本田氏は2023年5月のシーゲームズ(東南アジア競技大会)に向けて、2月にトレーニングを開始する予定のU−22カンボジア代表のGMが、最後の仕事となります。『カンボジアのために一緒に』」と発表された。

 また、本田氏も4日に自身のTwitter(@kskgroup2017)を更新。「Thank you.残すは集大成である5月のSea Games.」とつづった。

 本田氏は2018年8月からカンボジア代表と五輪世代のチームのGMに就任。実質的な監督も務めていた。2022年12月からAFF三菱電機カップ(東南アジアサッカー選手権)を戦い、2日に最終戦のタイ戦で敗れたことにより、3位でのグループステージ敗退が決定。フル代表での指揮は、この試合がラストマッチとなった。

この投稿をInstagramで見る សហព័ន្ធកីឡាបាល់ទាត់កម្ពុជា(@ffc_official_ig)がシェアした投稿

Thank you. 残すは集大成である5月のSea Games. pic.twitter.com/eDifxPht5J— Keisuke Honda (@kskgroup2017) January 3, 2023