読めそうで読めない漢字、今回は「東雲」です。

■正しい読み方は?

漢字「東」は音読みで「トウ」、訓読みで「ひがし」「あずま」などと読みます。
漢字「雲」は音読みで「ウン」、訓読みで「くも」などと読みますが、「東雲」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「東雲」は、

夜が明けようとして東の空が明るくなってきたころ。あけがた。あけぼの。

もうわかりますよね?

■正解は……?


「しののめ」と読みます!
例えば、
「東雲の空の美しさにうっとりする」
「東雲のような清らかな心の持ち主でありたい」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「東雲」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
(渋谷区OLちゃん)
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