読めそうで読めない漢字、今回は「鬼灯」です。

■正しい読み方は?

漢字「鬼」は音読みで「キ」、訓読みで「おに」などと読みます。
漢字「灯」は音読みで「トウ」「ドン」「チン」「チョウ」「テイ」、訓読みで「ひ」「ともしび」「あかり」「あかし」「とも(す)」「とぼ(す)」などと読みますが、「鬼灯」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「鬼灯」は、

ナス科の多年草。高さ60~90センチ。地下茎を伸ばして増える。葉は卵形で縁に粗いぎざぎざがある。

もうわかりますよね?

■正解は……?


「ほおずき」と読みます!
例えば、
「鬼灯の実が食べられることはあまり知られていない」
「鬼灯は6~7月頃に花を咲かす」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「鬼灯」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!
(渋谷区OLちゃん)
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