プロ野球のオリックスからドラフト1位で指名を受けた白鴎大学の曽谷龍平投手が24日、小山市内のホテルで球団と仮契約を結びました。

曽谷投手は182センチの長身から投げ込む150キロ超えのストレートなどが持ち味の左ピッチャーです。

10月20日のドラフト会議でオリックスから単独1位指名を受けた曽谷投手は24日、球団と入団交渉を行い、いずれも推定で契約金1億円プラス出来高払い5千万円、年俸1千600万円で合意しました。

今シーズン限りで現役を引退した憧れの能見篤史さんから球団を通じてグラブを贈られた曽谷投手。大先輩からのバトンを握りしめ、改めてこれからの活躍を誓いました。