4年に1度のサッカーの祭典ワールドカップ・カタール大会が開幕しました。日本代表メンバーをはじめ数多くの名選手が羽ばたいた全国高校サッカー選手権大会も来月に迫り、21日組み合わせ抽選会が行われました。

栃木県代表の佐野日大は初戦となる2回戦で奈良県代表の奈良育英と対戦することが決まりました。

佐野日大は今月12日に行われた栃木大会の決勝で宇都宮短大附属を延長戦の末2対1で破り、6年ぶり9回目の選手権出場を決めました。

20日で全国48の出場校が出そろっています。抽選会は今回も日本テレビの会場と各地をオンラインでつないで行われ、佐野日大の海老沼秀樹監督と江沢匠映キャプテンはとちぎテレビで抽選に臨みました。

前回大会優勝の青森山田などシード校などから順に抽選が行われました。その結果、佐野日大は2回戦からの登場で12月31日、2年連続15回目の出場となる奈良県代表の奈良育英との対戦が決まりました。

奈良育英は全員守備と全員攻撃をモットーにハードワークが持ち味のチームです。

次の100年に向けて新たなスタートを切る全国大会は12月28日に国立競技場で開幕し、決勝戦は来年1月9日に同じく国立競技場で行われます。