『Dr.コトー診療所』の映画化で、16年ぶり続編 吉岡秀隆は「頭も白くなってしまって(笑)」「随分と時間が経ったが、また、コトー先生に戻してもらえた」
映画『Dr.コトー診療所』の制作発表が、26日の都内で行われ、キャストの吉岡秀隆(52)、柴咲コウ(41)、大塚寧々(54)、高橋海人(King & Prince/23)、生田絵梨花(25)、泉谷しげる(74)、筧利夫(60)、小林薫(71)、そして、中江功監督(59)らが登壇した。
『Dr.コトー診療所』のこれまでは、山田貴敏氏の同名漫画を元に、フジテレビがドラマ化して、2003年に第1期を放送。翌年に特別編、2006年にドラマ第2期を放送して、第1期を上回る平均視聴率22.4%、最高視聴率25.9%を得た、医療ヒューマンドラマだ。今回の映画が、16年ぶりの続編となる。
16年ぶりに五島健助を演じた吉岡は「僕もですね、あのときと比べて頭も白くなってしまって…(笑)」と外見の変化から触れて「随分と時間が経った感じがします」と時の流れを表した。
間が空いてしまったからか「もう一度、戻れるのだろうかという、自問自答する日々もありました」と複雑な思いも表した。
それでも現場に入ってみて、ほぼ同じスタッフとキャストが再集結となったからか「勝手知ったる、同じ汗と涙を流してくれた人たちが、常にいてくれたので、また、コトー先生に戻してもらえたと思っています」と周りのお陰だと語った。
今作でコトーと結婚。島の看護師・彩佳を演じる柴咲は「再放送などで自分を観ることもありました。観ていると、フィクションではなく、島も、生きる人々もいるんだという感覚もありました」といい、「私自身としては久しぶりなのですが、彩佳さんはずっと暮らしていて、そして自然な流れで(先生と)一緒になったんだろうなと思いました」と想像を巡らせていた。
■関連リンク
映画『Dr.コトー診療所』 - 公式WEBサイト
『Dr.コトー診療所』のこれまでは、山田貴敏氏の同名漫画を元に、フジテレビがドラマ化して、2003年に第1期を放送。翌年に特別編、2006年にドラマ第2期を放送して、第1期を上回る平均視聴率22.4%、最高視聴率25.9%を得た、医療ヒューマンドラマだ。今回の映画が、16年ぶりの続編となる。
16年ぶりに五島健助を演じた吉岡は「僕もですね、あのときと比べて頭も白くなってしまって…(笑)」と外見の変化から触れて「随分と時間が経った感じがします」と時の流れを表した。
間が空いてしまったからか「もう一度、戻れるのだろうかという、自問自答する日々もありました」と複雑な思いも表した。
それでも現場に入ってみて、ほぼ同じスタッフとキャストが再集結となったからか「勝手知ったる、同じ汗と涙を流してくれた人たちが、常にいてくれたので、また、コトー先生に戻してもらえたと思っています」と周りのお陰だと語った。
今作でコトーと結婚。島の看護師・彩佳を演じる柴咲は「再放送などで自分を観ることもありました。観ていると、フィクションではなく、島も、生きる人々もいるんだという感覚もありました」といい、「私自身としては久しぶりなのですが、彩佳さんはずっと暮らしていて、そして自然な流れで(先生と)一緒になったんだろうなと思いました」と想像を巡らせていた。
▼ 映画『Dr.コトー診療所』予告映像
■関連リンク
映画『Dr.コトー診療所』 - 公式WEBサイト