日本テレビは19日、同局系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58〜)のロケで、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一がケガをしたことを明らかにした。右足関節外踝骨折で、2カ月の治療を要すると診断された。

ロッチの中岡創一


中岡は、17日に鹿児島県で「ロッチ中岡にQtube」のロケに参加。海外で話題となっている動画を参考に、室内ランニング器を使用して挑戦する企画で転倒し、右足をぶつけた。痛みを感じたため、ただちにロケを中止し、現地で処置を受け、翌日改めて都内の病院で診察を受けたところ、右足関節外踝骨折と診断されたという。

日テレは「今回ケガをされた、中岡さんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます」とした上で、「中岡さんの今後の仕事に関しましては、医師と相談しながら、ケガをした右足に負担のかからない形で、続けていかれると伺っています」と説明。

続けて、「このような事態となったことを重ねてお詫び申し上げます。今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」とコメントした。

中岡は「気持ちだけ若いつもりでトライしてきましたが、いつの間にか完璧なおじさんだった中岡です。いつもスタッフさんに愚痴を言う僕ですが、怪我した時の悲しい顔を見たらそんな顔しないでほしいと思いました。いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体! 骨は折れましたが気持ちは折れていません。治ったらまた全力で体張らしてもらいます!」と意気込んでいる。