遠藤航

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28日、前日中国を2-0と下した日本代表のキャプテン、遠藤航がオンライン会見に登場し、2月1日のサウジアラビア戦に向けて意欲を語った。

遠藤は中国戦について「勝てたことがすべて。追加点も取れたところはポジティブに捉えている」と振り返ると、サウジアラビア戦は「もう1、2段階上げなければいけないと思っているので、気持ちもフィジカルもいい準備をしたい」だと意気込んだ。

そしてサウジアラビアの特徴は「長くやっている選手が多くて、ボールの動かし方も洗練されている」だとし、日本としては「アウェイでもチャンスは作れていた」方法として、「ブロックを敷いて守る」「ボールを持たせながらカウンターを狙う」という両方を睨みながら90分間戦うと明かしていた。

【文:森雅史/日本蹴球合同会社】