幼少時代にお世話になった人も多いかもしれません。

2001年から続いてきた取り組み


西武バスの車両(恵 知仁撮影)。

 西武バスは2021年12月15日(水)、小学校の長期休暇時に実施していた「子ども50円運賃」の取り組みを廃止すると発表しました。

 これは2001(平成13)年に始まった取り組みで、春・夏・冬の長期休暇とGWに現金による乗車でこども運賃が50円になるものです。

 西武バスは「移動需要の変動を鑑み、廃止させていただきます」としています。なお引き続き、東大和市コミュニティバス「ちょこバス」および東村山市コミュニティバス「グリーンバス」では当面の間この「子ども50円運賃」が継続されます。

 ちなみに、鉄道会社では、小田急電鉄が2022年春からIC利用でこども運賃を50円にする取り組みを始める予定です。こちらは鉄道では初となります。