真面目な優等生タイプ!? 「ソウルナンバー4」の性格、才能、適職とは?
生まれ持った数字で占う数秘術。今回は「ソウルナンバー4」を持つ人の性格や才能、恋愛観、相性などについて詳しく解説していきます。
■ソウルナンバーの出し方
ソウルナンバーを生年月日から出す方法もありますが、ここでは占いたい人のフルネームの母音から導き出します。
1.まずは名前をローマ字に変換しましょう。
2.名前の母音のみを抜き出します。
3.各母音に対応する数字を当てはめ、全ての数字を足し算しましょう。
(A=1、I=9、U=3、E=5、O=6)
4.合計が1桁の数字か11、22であればここで完了です。それ以外の2桁の数字なら、10の位と1の位を足して1〜9の1桁の数字、もしくは11、22になるまで足し算を続けます。
※詳しい計算方法は、こちらの記事から確認できます。
■ソウルナンバー4を持つ人の基本性格
◎真面目×マイペース×理論的
ソウルナンバー4の人は、真面目な部分が多いでしょう。自分で決めるよりも、決められていたり、「これはこういうものです」という形が見えたりするものの中で、その真面目ぶりを発揮します。4の真面目さは、ある程度枠や範囲が決まっているのです。それは、ルールに則って決められるもの。コツコツやるべきことに取り組み、いつの間にか周囲と圧倒的な差をつけることも。必要なことであれば、地味でも真面目にコツコツと取り組む才能があります。まさに優等生タイプな面が強いナンバーです。
また、そんな4の人は、自分のペースを大切にします。少々独特なマイペースさが特徴です。のんびりしていたり、少し天然な面があったりすることで、それがギャップとして周囲に映るでしょう。
そして、突飛なことを考えて行動に移すことはせず、いつも理論的に物ごとを考えます。もし、4の人が大胆な行動に出たとしても、それは4の人の中の揺るがない理論で構成された思考をもとに出された答えに基づいて行動しているのに過ぎないでしょう。
何よりソウルナンバー4の人は「自分自身のルールに忠実」です。人によっては、それが「あざとさ」や「単独行動」、外から見て「破天荒な振舞い」として出る場合もあります。
◎安心・安定を求める
ソウルナンバー4の人は、まったく新しいことを自ら開拓していくのに、さほど向いていません。前例がないものや、未知の世界は、「安心できない」と感じ、飛び込まないようにするにはどうしたらいいかという方向に頭を使うでしょう。
また、ソウルナンバー4は、リスク管理もばっちり。反対されたり、攻撃されたりしないように、常に自分が安全な位置にいるために周りをよく見ています。必要とあれば周囲に働きかけます。ソウルナンバー4は、そもそも敵を作るような接し方をしないよう、普段の立ち居振る舞いから気をつけていることでしょう。
◎裏側の性質は「自由」
真面目で、安心を求めているソウルナンバー4ですが、実は、裏側の性質として「自由」や「奔放さ」を秘めています。この裏側の性質は、もともとのスタンダードな4の性質が極端に抑圧されたときにあらわれてきます。なので、4の人が急に何も考えず極端な行動した場合は、裏側の自分が出ていると思ってください。
◎ルール・規律を遵守
基本、ルールに忠実であり、ルールを破っている人をおもしろく思いません。ただ、そこで声を上げるかは、その時の自分の立ち位置次第。自分が発言してその空間の雰囲気を乱すと予測されれば、まず直接本人にいうことはありません。それよりは、影響力のある人に相談したり、さりげなく伝えたりして、秩序を保つ方法をとるでしょう。あくまでも、攻撃するためでなく、その場のルールを守るため、なのです。