これぞ本当のしょうが焼き!大物女優も愛用する「桃花林」のKOKUたれを使ってみた

紀ノ国屋で入手!話題のしょうが焼き用調味料

老舗高級スーパーマーケット「紀ノ国屋」で、小ぶりながらもゴールドの文字が光る、ちょっと高級そうな「しょうが焼きのたれ」を発見!しかしとても人気があるのか、商品棚には残り1本。ますますどんな味わいなのか興味がわいてきます。

実はこの調味料、人気の家事番組で大物女優さんが紹介したこともあり、今たいへん話題になっているアイテムなのだとか。実際にしょうが焼きを作ってみながら、紀ノ国屋セレクトならではの “おいしい秘密” を紐解いていきたいと思います。

桃花林 KOKU しょうが焼のたれ

「桃花林 KOKU しょうが焼のたれ」は、とんかつソースや焼肉のたれで有名な「ポールスタア」の商品。しっかりとした食感が持ち味の高知県産刻みしょうがをふんだんに使い、豚肉をおいしく食べられるよう調味されたしょうが焼き専用だれです。

高さ14cmほどの小さめのガラスボトルに、150ml入り。たれの風味が損なわれないうちに使いきれそうな、ほどよい量だと思います。開戦後は要冷蔵で、その際の保存目安は1ヵ月ほど。100gあたりのカロリーはエネル77kcalです。

刻みしょうががどっさり!

使われている素材は、刻みしょうがのほか国内製造しょうゆや発酵調味料、砂糖、水あめ、みじん切りにんにく、香辛料など。さらにすりりんごも入っていて、しょうが焼きをおいしく作る秘密が詰まっているようですよ。

驚くべきは刻みしょうがの量で、ボトルの外側からもどっさり入っているのが見えます。どんなに風味高いしょうが焼きができあがるのか、とても楽しみになってきました。

たれはしょうがの風味でいっぱいで、ほんのりにんにくの香りも。ずっと調味料に漬けられていたであろう刻みしょうがが、シャリシャリっとした食感を保っているのが印象的です。

思ったよりもまろやかなしょうゆ味。ほんのりとした甘みも感じますが、甘さはごく控えめ。ピリっとしたしょうがの辛味が喉に残り、あと味がさっぱりとしていますよ。

さっそくしょうが焼きを実食

それでは実際にしょうが焼きを作って、確認してみましょう。少し厚みのある豚肉だったので、小麦粉を振ってから焼きあげ、最後にジュっとたれをまわしかけて絡めると……、あっという間にしょうがの香り高い本格的な豚肉しょうが焼きが完成しました。

キリっとしたしょうゆ味で、甘ったるくないところが好き!とはいえ、すりりんごによるほんのりとした甘味が隠し味となっていて、とても食べやすくなっているのも感じます。豚肉のコクと旨みが引き出され、これはご飯が進む!肉と一緒に炒めた玉ねぎまでも、いつもよりおいしく感じてしまいました♪

豚肉以外にも!おすすめアレンジ2選

焼きなすのかけだれに

半分にカットしたなすに格子状の切り込みを入れ、途中でしょうが焼きのたれをかけながら魚焼きグリルで焼いてみました。しょうががたっぷりのった、焼きなすの完成です。

まるで刻みたてのしょうがのような風味で、とてもボトル入りの調味料を使ったとは思えない味わい。しいたけやアスパラで作るのもおすすめですよ。

から揚げの下味に

しょうが焼きのたれを、から揚げの下味として使ってみました。ポリ袋に食べやすい大きさにカットした鶏肉とたれを入れ、ひと晩置いておくだけ。最後に片栗粉をまぶして揚げれば、しょうがの風味いっぱいのから揚げが完成します。

ほどよい塩気で食べやすく、旨みもいっぱい!夕食のおかずやお弁当におすすめですよ。たれが少し残ってしまった場合などに、ぜひ活用してみてくださいね。

購入はお店か通販で

「桃花林 KOKU しょうが焼のたれ」は、紀ノ国屋のほか百貨店やスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどで購入できます。また通販での購入も可能。ぜひ下記購入ボタンを活用してみてくださいね。

これぞ日本のしょうが焼き!

今まで、我流でなんとなくしょうが焼きを作ってきた筆者。はじめて専用調味料を使ってみて、改めて本格的なしょうが焼きとはどういうものなのか知ったように思います。

これぞ、日本の昔ながらのしょうが焼き!ぜひ、みなさんにも実感してみてはいかがですか?

商品情報

■商品名:桃花林 KOKU しょうが焼のたれ
■価格:324円(税込)
■原産国:日本
■内容量:150ml
■カロリー:77kcal(100gあたり)
■賞味期限:開栓前 製造後1年、開栓後 冷蔵庫で約1ヶ月

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。