香りと食感をしっかり活かす!みょうがのおつまみレシピ3品

1. おしゃれに。みょうがの生ハム巻き(調理時間:10分)

みょうがときゅうりの生ハム巻きは、おしゃれで食べやすいのが魅力。生ハムの塩気とクリームチーズのコクが、みょうがの刺激的な香りを引き立てます。

シャキシャキの歯ざわりを楽しむため、みょうがを千切りにするのがポイント。きゅうりの代わりに桃やイチジクを巻けば、デザート系のおつまみに大変身します。ワインなどの洋酒を用意して、ちょっと優雅な晩酌を楽しんでみてはいかがでしょう。

材料(2~3人分)

・みょうが……2個
・きゅうり……1/2本
・生ハム……6~8枚
・クリームチーズ……40g
・オリーブオイル……適量

作り方

1. みょうがときゅうりを千切りに、クリームチーズを食べやすい大きさに切ります

2. 生ハムでみょうが、きゅうり、クリームチーズを巻きます

3. オリーブオイルをかけ、お好みで黒こしょうをふります

2. カレー風味!みょうがカナッペ(調理時間:10分)

ツナマヨの旨味が親しみやすいおつまみです。みょうがのクセがマイルドで、やさしい風味だけが残ります。お子さんでも食べやすいため、おつまみ兼おやつとして一緒に楽しんでもいいですね。

みょうがを輪切りにすることで、食感がツナマヨにまぎれ、味がしっかりなじみます。パンに塗ったり、海苔で挟んだりしてもおいしいですよ。海外のビールと合わせれば、カレーの香りと相まって旅行気分を味わえそう。

材料(2人分)

・みょうが……2個
・ツナ缶……1缶
・マヨネーズ……大さじ1杯
・カレー粉……小さじ1杯
・クラッカー……8~10枚

作り方

1. みょうがを輪切りにし、ツナ缶の油を切ります

2. みょうが、ツナ、マヨネーズ、カレー粉を混ぜます

3. クラッカーの上に2をのせ、お好みでハーブやスパイスをトッピングします

3. 甘辛。みょうがのくるみ味噌和え(調理時間:10分)

コチュジャン入りのくるみ味噌でみょうがを和えると、お酒だけでなくご飯もすすむひと品に。甘辛い味噌とコチュジャンの味付けがクセになり、ついついお箸が伸びてしまうこと間違いありません。

食感をしっかり残しつつ、調味料となじみやすくするため、みょうがを斜め薄切りにします。日本酒やマッコリと合わせれば、渋い雰囲気が楽しめそうですね。時間が経つと水分が出てくるので、食べる直前に作りましょう。

材料(2人分)

・みょうが……1~2個
・くるみ(素焼き)……10~12粒
・味噌……大さじ1杯
・みりん……大さじ1杯
・コチュジャン……小さじ1杯

※みょうがを1個使うと、味のしっかりとしたおつまみや、冷奴やご飯にのせてちょうどいい濃さになります。みょうがを2個使うと、サラダ感覚で食べられる副菜になります。

作り方

1. みょうがを縦半分に切ってから斜め薄切りにし、くるみを粗く刻みます

2. みりん、味噌、コチュジャンを耐熱容器に入れてよく混ぜ、電子レンジ600Wで30~40秒加熱します

3. みょうがとくるみを、2に加えて和えます

みょうがのおつまみでお酒をゆっくり楽しみましょう

独特の香りと、シャキシャキ食感が特徴のみょうがはおつまみにぴったりな食材。特に、刻みたての香りは格別です!お酒を飲む直前にみょうがを切っておつまみを作れば、香りを最大限に楽しむことができますよ。

みょうがにはほのかな苦みと辛さがあり、合わせるお酒のおいしさを引き出してくれるという魅力もあります。飲みたいお酒の雰囲気に合うみょうがのおつまみを作って、ゆっくりお酒を楽しみましょう。