【成城石井】名店監修のレトルトカレーでちょっと贅沢!お店の味をおうちで楽しもう
ちょっと贅沢な成城石井のレトルトカレー
日本の食卓で長年親しまれている料理「カレー」。家で食べるカレーにこだわりのある人も多いのではないでしょうか。
そこでチェックして頂きたいのが成城石井のレトルトカレーコーナー。名店の味や海外カレーなど、いかにもクオリティーの高そうなカレーがギッシリと並んでいます。本記事では、そのなかでも“名店”と言われるカレー屋監修の商品5つをご紹介。レトルトカレーの相場からすると少し価格が高めですが、おうちでちょっと贅沢したいときにぴったりですよ♪
1. パンニャ 「チキンカレー」
まずご紹介するのは、下北沢にお店を構える般°若(パンニャ)のチキンカレー。日本やインドなど、さまざまなカレーのエッセンスを取り入れた個性溢れるカレーが魅力の人気店です。内容量230gで300kcal。賞味期限は約2年半です。
日本人好みな本格インド風カレー!
小麦粉不使用ということもあり、モッタリせず少しサラサラしたルーです。しっかりとスパイスを感じながらもコクがあって食べやすい本格的な味。インドカレーをベースとしたスパイスを多く使用しつつ、日本人の好みに合うよう出汁や醤油で調整されているそうですよ。
食べ方としてはお店のようにサフランライスやレモンライスと共に食べるのがおすすめです。お店気分でゆで卵やピクルスなどのトッピングをするのも良し。また、インド系ということでナンやロティとも合うカレーだと思います。
2. ネゴンボ33「ラムキーマーカレー」
こちらは西所沢にあるnegombo33(ネゴンボ33)の看板メニュー、ラムキーマーカレーを忠実に再現したレトルトカレー。Negombo33はジャパニーズカレーアワードにてメインアワードも受賞したことのある名店です。
新鮮なラム肉を100%使用し、ホールのカルダモンが入り、粗挽き花椒が別袋で付いているという、正に名店としてのこだわりを感じるレトルトカレー。
内容量130.8gで309kcal、賞味期限は約9カ月です。
名店ならではの深い味わい!
さて、お味はというとスパイスの辛味と共にどこか甘味も感じられる、なんとも濃厚なカレーです。スパイスとラム肉の相性が抜群で、ラム独特の香りがあまりしません。まずは硬めに炊いたご飯と食べて、カレーの旨味を味わってみてください。ルーが濃厚なのでご飯がすすみます……!
チーズをのせてオーブンに入れる「焼きカレー」にアレンジ。チーズのまろやかさと、ラムのガツンとくる旨味が絶妙にマッチ。もう少し刺激がほしいときは、花椒をアクセントにかけてみてください♪
3. ピワン「花椒香る 黒胡麻坦々キーマーカレー」
吉祥寺のオシャレなエスニックカレー屋さんpiwang(ピワン)。お店の日替わりカレーのなかでも断トツ人気と言われる「黒胡麻坦々キーマーカレー」がレトルトで登場です!
黒胡麻というだけあり、見た目はブラック。レトルトには珍しく国産豚肉100%の粗挽き肉が使用されています。内容量は180gに401kcal。賞味期限は約1年半です。
エスニックなキーマーカレー
パウチを開けた瞬間、ピリリとした香りが広がります。スパイスの辛さだけでなく、花椒のピリッとした痺れも楽しめますよ。例えるなら麻婆豆腐を食べているときのような、ご飯がどんどん進む味わいです。
食べ方は、パッケージ裏に書いてある“ピワン流おすすめ、おいしい食べ方”を参考に。ターメリックの入ったお米にサツマイモ、パクチーをトッピングしました。
お店のおすすめとだけあって、カレーの風味と具材の相性が抜群!特にサツマイモの甘さがピリッとした花椒と合うのに驚きました。
4. ガラク「 チキンスープカレー」
お次は札幌のスープカレー店 GARAKU(ガラク)のチキンスープカレー。今では東京やバンコクにも進出している人気店です。
このレトルトカレーの特徴は大胆にチキンレッグが一本入っているところ。やはりチキンレッグが入っているとパウチを開けた瞬間、そして盛りつけたときのインパクトが違います。
内容量は300g、570kcalというボリュームのある商品です。賞味期限は約6カ月。
コク旨スープカレー!
見た目はいかにもスープカレーといったサラサラした感じですが、ひとくち食べるとスパイスと出汁の効いた奥深い味わいが口いっぱいに広がります。普通にごくっと飲めそう。
また、チキンレッグのホロホロしたお肉がスープと絡まってレトルトとは思えないクオリティーの高さを感じます。
お店でも彩り豊かな野菜がトッピングされているので、筆者も素揚げした野菜や蒸し野菜などをトッピング。もちろん入っている「スープカレー+チキンレッグ+香味油」だけでもおいしいのですが、このスープは野菜との相性がバッチリなんです。満足感もグッと上がりますよ。
5. 馬来風光美食(まらいふうこぶしょく )「ビーフルンダン」
最後は日本ではあまりお目にかからないマレーシアのカレーをご紹介。東京の荻窪にあるマレーシア料理店、馬来風光美食(まらいふうこぶしょく) が監修した「ビーフルンダン」です。
スパイスがたっぷり効いたカレーを自宅で堪能できます。大きめの牛肉がゴロッと入っているので食べ応えも十分ですよ。内容量は180gで567kcal。賞味期限は約1年半です。
香るスパイスとハーブ!
化学調味料・小麦粉不使用ということで体にやさしそうではありますが、辛さは強め。本格中華系マレーシア料理なので、一般的なカレースパイスとは少し異なる味わいを楽しめると思います。唐辛子や胡椒の辛味が主役のカレーです。
ビーフルンダンはお米との相性も抜群に良いのですが、マレーシア料理のロティジャラと一緒に食べて海外気分を味わう!というのもおすすめです。ロティジャラはマレーシアでよく食されるレース柄のクレープのような食べ物で、日本でも身近な材料で作れますよ。
おうちで楽しめる名店の味
もはやレトルトと呼ぶには忍びないほどクオリティーの高いカレーがそろう成城石井。お店に足を運べないときに名店の味をおうちで楽しめるというのは嬉しいですよね!他にも種類はたくさんあるので、お気に入りのカレーを見つけてみてはいかがでしょうか。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。