清原和博“執行猶予満了”目前で抱える「不安」と完全復活の「カギ」

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 長年、清原和博氏を追い続けている「FRIDAY」が6月12日発売号に近影を載せた。

 捉えられていたのは、野球練習場から出てきた清原氏本人と、高校でアメフト選手として活躍する長男。2017年の「NPB12球団ジュニアトーナメント」にジャイアンツジュニアの4番で出場した次男。そして、前妻でモデルの亜希さんの姿。同誌によると次男は、プロ入りを嘱望されている逸材だそうで、清原氏はその次男から請われて打撃指導しているという。加えて同誌では、6月4日に高級中華料理店を一家で訪れ、夕食を楽しんでいたことも伝えている。

「薬物依存の経歴を持つ人にとって、家族の支えは非常に重要。清原を受け入れてくれた元奥様と子供たちは素晴らしいと思います。また、今後も次男の野球指導など目的があれば、再犯も防げるのではないでしょうか」(医療ジャーナリスト)

 2016年に法律違反の薬物の使用容疑によって懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を下された清原氏は、6月15日午前0時には執行猶予が明ける。

「文藝春秋」7月号のインタビューで「最近は会う人、会う人に『もうすぐ執行猶予が明けるね』と言われるんですけど、それが嫌で、嫌で‥‥。怖いんです」と現在の心境を明かしている清原氏。家族のためにも、二度と裏切らないことを祈るばかりだ。