過激なチャレンジを続ける江頭2:50(画像は『エガちゃんねる EGA-CHANNEL YouTube』のスクリーンショット)

写真拡大

タレント・江頭2:50のYouTube公式チャンネル『エガちゃんねる』が4月15日、開設から2か月半で登録者数200万人を突破した。最新作では“極太”自転車のチューブを身体に巻いて自分で割ることに挑戦、見事な結末に視聴者は大爆笑だった。

今回は8年前に『がんばれ!エガちゃんピン』(BeeTV)にて挑戦したテーマと同じだが、その時よりかなり太めになるビーチクルーザー用のバルーンタイヤを背負い、江頭2:50自身が自転車用の空気入れを用いて膨らませていく。まだ見ていない方のために詳細は控えるが、江頭はこれからも「広告が付かないかもしれない」、「年齢制限が付くかもしれない」、「Googleに怒られるかもしれない」というリスクに萎縮することなく、過激なチャレンジを続けていく覚悟である。

ところで昨今は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、雇用を維持できなくなった企業が急増している。『エガちゃんねる』の視聴者の中にも厳しい状況に置かれている方が少なくないようで、最新作のコメント欄に「昨夜、電話で急に解雇を言い渡されました」という投稿があった。ホテルマンの方で「それなりに尽くしてきた仕事だった分、悔しさと涙が止まらない」と胸が詰まる内容である。「もし、江頭さんを知らなかったのなら、この動画を見なかったら、俺は確実に犯罪者だった」とあり、この動画を見て“前向きに頑張ろう”と思ったという。そして最後は「これからもエガちゃん、応援しています!!」と江頭への励ましの言葉で締められている。

するとこの投稿に、多数の返信が寄せられた。「今みんな辛い時です。乗り切れますよ! 泣かないで」「良い事がある。きっとある。必ずある。頑張ろう」「エガちゃんで笑って元気になって乗り切りましょう、貴方に幸多きことを!」「命があればチャンスはまた来ると思っています。負けないでください」「私も職を失いました。正直途方に暮れていますが、お互い明けない朝はないって思い込んで次のステップにしましょう」とそのほとんどが元気付けられる、温かいコメントばかりだ。

『エガちゃんねる』が開設されたのは今年2月1日、この頃は全国で新型コロナに感染したと疑われたのが10人ほどだった。だが現在は感染者数が1万3千人を超え、政府による「緊急事態宣言」が発令されている最中である。この状況下、江頭2:50の動画で笑い、励まされ、心の支えとしている人が日本中にたくさんいる。ブリーフ団共々、健康には十分注意して新たなチャレンジを続けて欲しいものだ。

画像は『エガちゃんねる EGA-CHANNEL YouTube』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)