JR四国、4月上期の運輸収入7割減 特急列車間引き継続
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JR四国は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、4月上旬の運輸取扱収入が前年比約7割減に落ち込んだと発表した。
JR四国が発表した速報値は、4月1日から7日までの運輸取扱収入が前年同曜比63%減の4億3,600万円、8日から15日までが同74%減の2億4,300万円だった。
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また、本州と四国を結ぶ本四備讃線(瀬戸大橋線)の1日あたりの利用者は、4月1日から15日までの期間で計14,473人で、前年同日比65%減となった。
需要減を受け、通勤時間を除く時間帯に四国内の特急列車6本を5月17日まで運休するなどの対応を行っている。このほか、感染拡大防止対策として、四国内のワープ支店、駅ワーププラザの窓口営業を4月20日から5月10日まで休止する。本社社員については、4月15日から在宅勤務を臨時的に実施しているという。