東海地区大会女子準優勝校 三重県立津商業高等学校インタビュー【第42回全国選抜高校テニス大会】

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今回の東海地区大会で女子準優勝に導いた中村健太郎監督率いる三重県立津商業高等学校の主将の木村菜摘(きむらなつみ)選手とS1の中川桃(なかがわもも)選手にインタビューを行った。

●主将 木村菜摘さん


Q:準優勝の原動力は何でしたか?


「去年あと一勝が足らず全国選抜に出場できなかった悔しさを晴らすために一生懸命頑張ってきた日々の練習や、選手の努力、チームの応援、先生の熱意、会場まで足を運んでくださったOG、保護者の方々の応援など、津商業テニス部に関わる全ての人たちの力」


Q:チームのキャッチフレーズを教えて下さい。


「全力☆津商(津商全部活動で使われている合言葉)」


●S1 中川桃さん


Q:S1の選手として一番得意なショット・プレースタイルは何ですか?


「フォアハンドのドライブボレー」


Q:S1としてチームにどのように貢献していきたいですか?


「チームを引っ張り、みんなが不安にならず自信を持って試合や応援ができるように自分が先頭を切って試合に望みたい」


Q:テニスの好きな点を教えてください。


「苦しいこともあるが、頑張って練習してきたことを試合で生かして勝つことができた時に喜びを感じられること」


「個人スポーツではあるが、部活動で一緒に頑張って目標を達成できた時にチーム全員で喜び合えることの楽しさ」


●中村監督からの総評コメント
「一昨年は選考枠で出場させていただき、フェリーの立ち往生で到着に難航するも一回戦を突破することができました。この経験から全国選抜への出場の思いが更に強くなり、"全力☆津商"を合い言葉にチーム一丸となり努力を重ねてきました。春一番、博多の地で旋風を巻き起こします」


全国選抜高校テニス大会出場に対する悔しい思いをバネに努力を重ねてきた三重県立津商業高等学校。これからも頑張れ!


全国選抜高校テニス大会 チーフアドバイザー宮崎愛伎代


※写真は三重県立津商業高等学校の皆さん(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)