新型「Fire HD 10タブレット」はフルHDで1.6万円。初のType-C対応も
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大きなディスプレイで高解像度の動画を視聴できるほか、前世代機から30%改善されたという(価格の割に良好な)パフォーマンスが売り。新型はFireタブレットで初めてUSB Type-C端子を搭載したほか、カラーでは定番のブラックのほかにブルー、ホワイトがFireタブレットとしてはひさびさのカラバリを揃えます。
ピクチャー・イン・ピクチャー機能として、Amazon プライム・ビデオやNetflixなどを小さな画面で再生しながら、ブラウザーやSNSなどを利用できます。
ハードウェアでは耐久性も謳っており、「最新のiPad Proとの比較で4倍の耐久性を確認」(Amazonによるランダム落下試験)とその強度を誇ります。
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■新しい「Fire HD 10タブレット」主なスペック
ディスプレイは10.1インチで、解像度はフルHD相当の1920×1200ドット。前面・背面にそれぞれ2メガピクセルのカメラを搭載します。
CPUは2.0GHz駆動のオクタコアで、2GBのメモリ(RAM)を搭載します。ストレージは32GBまたは64GBで、512GBまでのmicroSDカードで保存容量を拡張できます。USB Type-CはUSB 2.0準拠で、9Wでの急速充電が可能です。
データ通信はWi-Fi(IEEE802.11acなど)をサポート。3G/4G LTEは使えません。またFireタブレット共通の仕様として、Android OSベースではありますが、Google Playを含むGoogle製サービスには非対応となっています。アプリはAmazon アプリストアなどからダウンロード可能です。
■キッズモデルはケースと強力な保障付き
新しい「Fire HD 10タブレット」にはキッズモデルも用意されます。これはブラック色をベースに、子ども向けのケースを付属したもので、32GBモデルですが1万9980円と標準モデルより多少割高になっています。
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その分、強力な保証サービスもセットになっていて、「本体を落としたり水濡れで壊してしまっても、新品交換が無料」という保証が2年間利用できます。
また、子ども向けコンテンツのサブスクサービス「Amazon FreeTime Unlimited」(プライム会員なら月額480円)が1年間無料で利用できます。