三谷幸喜、柿澤勇人との出会いから「俺のホームズだ」とヒラメキ
三谷幸喜が作・演出を務める新作舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」のプレスコールが31日、東京・世田谷パブリックシアターで行われ、出演者の柿澤勇人、佐藤二朗、広瀬アリスらが取材に応じた。
三谷は「ホームズの話は、子供の頃から大好きだったので、いつか自分が考えた形でホームズが出来ないかなと思っていました」と思い入れを明かした。
物事へと発展するキッカケには「(主演の)柿澤さんに出会ったことから実現出来た」と感謝し「俺のホームズだ!と思えるほどです」と手応えも口にした。
「皆さんが連想するホームズは、ちょっと年上だと思うのですが、当然のことながら若いときもあったわけです。まだ書かれていない(探偵として)未熟な頃は、どんな人だったんだろうとイメージしました」
改めて、柿澤の顔をのぞき込み「ここにホームズがいた。僕の考えていたとおりです」と確信した。
そんな三谷の情熱について、柿澤は「はい、稽古の最終日に知りました。泣きそうになりました」と感激したという。
「でも、本番が始まっていないので、千秋楽までみんなで完走できたら、泣きたいと思っています」と意気込んでいた。
本作は、ホームズファンを公言する三谷が「シャーロック・ホームズは如何にして、偉大なる名探偵になったか?」という疑問をテーマに据えたもの。ホームズとワトスン(※同舞台では、ワトソンではなく、ワトスンと呼ぶ)の名コンビが出会ってから、「緋色の研究」において最初の事件に遭遇するまでを描く。
◆公演スケジュール
・東京公演/世田谷パブリックシアターにて、9月1日から9月29日
・大阪公演/森ノ宮ピロティホールにて、10月3日から10月6日
・福岡公演/久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて、10月12日から10月13日
■関連リンク
舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」 - 案内WEBページ
三谷は「ホームズの話は、子供の頃から大好きだったので、いつか自分が考えた形でホームズが出来ないかなと思っていました」と思い入れを明かした。
物事へと発展するキッカケには「(主演の)柿澤さんに出会ったことから実現出来た」と感謝し「俺のホームズだ!と思えるほどです」と手応えも口にした。
「皆さんが連想するホームズは、ちょっと年上だと思うのですが、当然のことながら若いときもあったわけです。まだ書かれていない(探偵として)未熟な頃は、どんな人だったんだろうとイメージしました」
改めて、柿澤の顔をのぞき込み「ここにホームズがいた。僕の考えていたとおりです」と確信した。
そんな三谷の情熱について、柿澤は「はい、稽古の最終日に知りました。泣きそうになりました」と感激したという。
▼ 三谷の情熱を受け取り「泣きそうになりました」と柿澤
「でも、本番が始まっていないので、千秋楽までみんなで完走できたら、泣きたいと思っています」と意気込んでいた。
本作は、ホームズファンを公言する三谷が「シャーロック・ホームズは如何にして、偉大なる名探偵になったか?」という疑問をテーマに据えたもの。ホームズとワトスン(※同舞台では、ワトソンではなく、ワトスンと呼ぶ)の名コンビが出会ってから、「緋色の研究」において最初の事件に遭遇するまでを描く。
◆公演スケジュール
・東京公演/世田谷パブリックシアターにて、9月1日から9月29日
・大阪公演/森ノ宮ピロティホールにて、10月3日から10月6日
・福岡公演/久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて、10月12日から10月13日
▼ 柿澤勇人
舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」プレスコールにて
舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」プレスコールにて
▼ 佐藤二朗
▼ 佐藤二朗、柿澤勇人
▼ 佐藤二朗、柿澤勇人
▼ 佐藤二朗、柿澤勇人
▼ 八木亜希子
▼ 広瀬アリス、柿澤勇人
▼ 広瀬アリス
▼ 広瀬アリス
▼ はいだしょうこ
■関連リンク
舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」 - 案内WEBページ