夜の営みの最中、女性に対して「演技をしているのではないか」と疑心暗鬼になったことはありませんか?7月4日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』、「女性が感じるとお花畑が見える」という話から始まった「お花畑のコーナー」では、アノ時の女性の演技についての話題が度々取り上げられます。しかし今回は、感じているのに感じていないふりをするという「逆演技」について。果たして、なぜ逆演技をする必要があるというのでしょうか。

「君はなかなかイカないね」

リスナーAさんから寄せられたのはこんなおたより。

「以前、『女の人はイク時に演技をする』という話題がありました。私はその反対です。
イク時にいかに平静を装えるかという演技をしております」(Aさん)

「なぜそんな必要がある?なすがままにした方がええやないですか」と、Aさんの行動を訝しがるつボイノリオ。

小高アナ「心のあるがまま」
つボイ「ナスがママ、キュウリがパパ」

ただ、これが言いたかっただけのつボイ。

Aさんのおたよりを読み進めます。

「なぜならば、私の彼は15歳年上で、それなりの女経験があると自負しておりました。なので、あの手この手で私をなんとかしようとしております。

私が『イク!』と言っても、『君はなかなかイカないね』というんです。
この人(じいさんやから)耳が遠いのかなと思って、今度は耳元で『イク!』と言ってやったんですよ。

コトが終わってまた彼が『今日もイカなかったね』と言うんです」(Aさん)
 

「真実を見ろ!」

毎回「イク!」とお知らせしているのに、なぜか「イカなかったね」と言われてしまうというAさん。

「今までの女の人はどんな感じだったのか?」と尋ねたAさんに、彼氏から驚きの答えが返ってきました。

「『イグ!イグ!壊れる!イグー!イグー!』

5回ぐらいイって、むちゃくちゃ絶叫してバァァァー!と痙攣したらしいんです。
それを聞いて『嘘やん、そりゃないわ。それこそ演技やわ』と思いました。

おバカやなぁと。そんなことも見抜けへんのかと。
そんなことがあるものだから、私もイってもイカん振りしとったんだわ!」(Aさん)

この展開に、小高直子アナが野太い声で一言。

「真実を見ろ!」

女性の演技にまんまと騙されている男性たちに警鐘を鳴らしました。
 

演技をする女性はかわいい

続いては、「女性の演技推奨派」の男性リスナーBさんからのおたよりです。

「2人で盛り上がるには、演技やピロートークが必要ですね(枕詞ではないです)。

演技もできない女性では、気持ちよかったとしても楽しくないです。
演技してくれる女性、かわいいじゃないですか。

相手の反応を見る、人によってツボは違います。
自分のテクニックを押し付けるよりも、相手の喜ぶツボを見つけることが大事だと思いますよ」(Bさん)

Bさんのおたよりの内容よりも、「ピロートーク」「枕詞」のワードに引っかかってしまったつボイ。

つボイ「あしびきのー!」
小高「それ枕詞」

秒速でツッコミを入れる小高。
 

「せをはやみー!あっはん」

つボイ「最中に。『せをはやみー!あっはん』これがピロートーク」
小高「違う、枕詞」

「こんなのいっぺん叫んでみたらおもしろいですね」と古風な?ピロートークを勧めるつボイに、小高は「ハハハハハハ!おもしろさそこで追及しなくても」と大笑い。

小高「つボイさんだってAV見る時、おもしろさ求め…」
つボイ「そうそう、時々笑わせるとこあると、『ここで笑いいらんやろ!』」

小高「怒ってるじゃないですか。だから枕詞いらない」
つボイ「『あしびきのー!』ああ、いらん、失礼いたしました」

枕詞を叫んで、すっかり満足してしまったつボイでした。
(minto)
 

つボイノリオの聞けば聞くほど
2019年07月04日10時05分〜抜粋(Radikoタイムフリー)